自画像。
・私は、2015年の8月まで、喫煙者でした。(ヘビースモーカでした。)
で、弟の結婚式から、禁煙をはじめ、
今は、完全に非喫煙者です。
と言っても、20歳から喫煙していた習慣や、ニコチンへの依存は大きく、
一人では、やめられそうにないので、(というか、何度も試みたので)
禁煙外来に通い始めました。
チャンピックスという薬を飲みながら、周りに励まされながら(それも、心強かった。)
がんばって、通いましてやめられたわけです。
大変だったけれども。
・その時は、小さいことだけれど、役に立ったのが、禁煙の日記をつけていたことです。
そこには、禁煙時の苦しみや、タバコをやめていく中の自分の体調の変化や、
心境の変化、なぜ、やめたいと思ったのかの動機など、
とにかく、書かれています。
ほぼ、毎日でした。
一時期は、これは楽しみでしたし、書いてよかったなぁ、
と思っています。
・日記を読み返してみると、当時は気づかなかったのですが、
毎日、少しずつ、自分は変化しているし、前に進んでいるという気持ちを
どこかに持っていて、日々が新鮮な野菜ジュースみたいな日々だったということです。
苦しいけれど、新しくて、辛くて、楽しい。
その日々を記録していたことは、楽しかったです。
・日々、大変だったり、何か新しいことを始める時の気持ちって、
二度と味わえない気持ちだし、
新しいことを始める時、わりと、落ち込んだりもするんだけれど、
そうして、記録してみると、
いや、無駄なことなんてないし、前に進んでいるのかなぁ、
と少しは思える気持ちもします。
・日々の記録って、自画像を描く過程に似ているんではないかな、
とも思っています。
書いていく過程で、自分がわかるような。
そう考えると、ダイエットで体重を記録するのも、
1つの、毎日の自画像を、更新しているのかもしれませんね。
私も、太ってきたので、そろそろ体重を記録しなくては。。
今日も、読んで下さってありがとう。
タバコの次に、健康のためにやめることを探しています。