工程表、そしてアイヌの絵本
・工程表が何事も必要なのだと思う。
ゴールが見えずに進むのは辛いものだと、この歳になって
つくづく思うようになった。
工程表は夢を描くみたいに、素敵なものではなく、
きわめて現実的で面白くない、がそれができた途端、
理想と現実が少し交わって、いい塩梅に一歩前に進める気がします。
それは仕事でも、趣味でも、いろんな事で。
・ゴールがみえないマラソンコース、
OSのアップデートも進行をしめすバーみたいなものがないと、
とても不安ではないですか。
工程表を元に、いろんなおもしろいことやめんどくさいことを転がして、
楽しくしていければ理想なんだけどね。
・私もひそかに少しずつなのですが、
本にまつわるアレコレをする活動を広げようと思っています。
最終的には、ほんと、小さな本屋、というか本屋とはいえないかもだけど、
本にまつわる「場」というのが、ひとつのロードマップとしてある。
・私が41歳だから、先々をそろそろ考えながら、あたためながら、
実現可能なものに落とし込めたら良いなぁ、と
不安にもなり、時には難しいよね、と思いながらも、
工程表を手帳なんかに書いています。
・そして、昨日、そのロードマップに1つ思いついた。「おはなしの卵社」レーベルで
絵本ZINEを作れないか?ということ。
素材的には、私はアイヌ民族の昔話に興味があるので、
それを題材にした絵本が作れないかということだ。
ただ、私は絵がかけないし、そういう人脈もない。
だれか興味がある方で絵をかけるかた、ぜひご連絡ください。
私も少しずつアイヌの本をよんでみようと思います!!
というわけで、新作ZINEがまだ巣立っていないのに、
次のことを考える、私でした。
