5月16日
早朝に職場に行く。三時間仕事する。
午後、美容院。
母に連絡つかず。
部屋の酷さをみかねて、最近、妹が片付けにきている。
物の多さにびっくりした。改めて。
減らそう。
片付けて目につくアルバム。
なんだか思うところがあって、
今まで、見ないようにしていた、
昔の写真(デジタルではなく、写るんですを現像した写真、プリクラ)をみる。
学生、社会人前半の若い自分や、昔の友人、あるいは、初デートした日の写真など残っていて、
自分の劣化と現状にすごく落ち込んだ。
まあ、歳をとったから、仕方ないとはいえ、若さは眩しく、コロナの事も考えると、こんなにみんなで集まってたんだ!!とびっくりする。
今の大学生は本当に気の毒だと思う。
眩しいと同時に、悔やむ事も星の数ほど思い出して、いろいろ思うところがあった。
俺は何をやってきたのだろう?
どこへ行くんだろう?
そんな事も少し思う。
恥ずかしながら。
後悔しても巻き戻しは効かないわけだし、
今日みた写真は、純粋に良き思い出だから、温まる部分もある。
コロナでなくても、ここ数年、人生の自粛期間みたいなものを過ごしていて、
人とも会わず、静かに暮らすようにしていた。人とは深入りはしない事。距離を保つことの徹底。
だが、そろそろ自分と向き合う頃なのかもしれない。亡霊みたいな過去の自分。
対峙したから、なんとかなるわけでないけど、目を背けるわけにいかない。
自分は明らかに心に問題を抱えている。
人と距離をとってきた五年間。
自分なんで探す歳じゃない。
ただただ、人と向き合えるようになりたい。
今の物の多さは、自分の心の荷物の多さに比例していると思う。
身軽だった、昔は。当たり前だけど。
いろいろな整理整頓して、前に進みたい。
多分進めないけど。
それでも、進もうとはしたい。
少しでも。
前に前に。
そうなればいいのだが。
寝る。